パワートレインは、6速MTと組み合わされる、フォード製2.3リットル直列4気筒「Eco Boost」を搭載し、最高出力は400ps超え

F1から2段階下のF3のうち、200台中196台がダラーラ製である。

ダラーラ氏は、
フェラーリとランボルギーニ
1966年~1972-3年まで製造された
スポーツカー、ランボルギーニ・ミウラに関わったで経験を積んだあと、
1972年にシャシー製造工場を立ち上げた。

正式ワールドプレミアは2018年3月と見られ、年間120台が生産される予定

出典 http://ph-classic-prod-images.s3.amazonaws.com
軽量800kgちなみに、あのアルファ4Cの車両重量が1,100kg(日本仕様)

モーターレーシング界が盛り上がる週末、イタリアのある企業が製造した300台ものマシンが、インディアナポリス・スピードウェイからマカオまで、世界中の有名なレーストラックを走っている。
しかし、モーターレーシングの部外者にとって、シャシー・メーカーであるダラーラの名前はピンとこないかもしれない。最近ある専門誌は、同社を「世界で最も成功しているが、地味なレースカー・メーカー」と評していた。
ダラーラのアンドレア・ポントレモリ社長は「我々は、事実をして語らしめる方を好む」と語った。「レースに勝てば、優秀だということだ」 彼は一瞬沈黙した。「我々は多くのレースに勝っている」
レースカーのシャシーは、ボディワークに描かれたスポンサーのロゴやブランドの下で、ほとんど気付かれない。イタリアのモーターレーシング雑誌 "Autosprint" のジャーナリスト、アルトゥーロ・リッツォーリは、それでもシャシーは「あらゆるものの基礎」だと語る。勝てるレースカーをつくるための「鍵である」。
自動車レーシングの頂点で、最も金のかかるシリーズであるF1においては、12チームがそれぞれ独自にシャシーを作らなくてはならない。しかし、カートからF1の登竜門となる下位フォーミュラまで、大半のシリーズでは、ダラーラのような会社からシャシーを購入する。このようなシリーズは、国際レベルや国内レベルが世界中の何十ヶ国に存在する。そのようなシリーズは通常、企業スポンサーシップ、個人投資家、熱心なファンによって収入を得ている。
同社は、ドライバーを守るマシンを製造することで素晴らしい評判がある。本部の玄関ホールでは、ダラーラ車両がクラッシュしてもドライバーが無傷で立ち去るビデオが流れている。
Dallara Road Car Comes To Life In Speculative Render https://t.co/sR83DovNoh pic.twitter.com/X8QjLsq2QD
— Formula One World (@FormulaOneWorld) May 20, 2017
Dallara Road Car Spied Again With Massive Wing https://t.co/QjN2tu7PjC pic.twitter.com/4VeieNchgO
— Laird Expert (@LairdAssessors) May 15, 2017
Spied! Dallara Road Car Will be a Streetable Track Toy: https://t.co/fHUFkbXkv8 pic.twitter.com/F2VaxTKyZS
— Motor Trend (@MotorTrend) May 14, 2017